心理カウンセリング事例失敗インナーマザー

【質問】

心理カウンセリングの相談です。

最近、中２の娘さんが無断外泊をするようになってきたそうです。

小学校では明るく勉強もよくできる優等生タイプだったようですが、中学に入ったころから反抗的になってきたそうです。

娘さんいわく「お兄ちゃんと比べないで！」と言っているようですが、クライアントさんとしてはむしろ娘の方を甘やかしすぎてきたと感じていたそうです。

父親は躾に厳しいタイプで、すぐにカッとなる性格だと言っていました。

学校も休みがちだったので、スクールカウンセラーにも相談していたようですが、「信じて見守りましょう」としか言われず頼りないそうです。

厳しくしていた時期もあったようですが、家出をしたこともありそれからは強く言えなくなってしまったそうです。

継続カウンセリングに申込みされ、現状整理からはじめました。

クライアントさん自身、自分に自信がなく感情の起伏が激しいとのことで、感情をコントロールするトレーニングや過去を癒すワークなどを行いました。

また、娘さんとの関わり方などの見直しもしましたが、どれも実践している気配もなく、毎回、何もなかったかのようにただこちらの話を聞き流しているだけのような印象でした。

しかし、5回目のカウンセリングの時に「カウンセリングの効果が分からない。良くなっていると思えない」と言い出したので「もう少し一緒にがんばってみませんか」と励ましたが、その回を最後に連絡がつかなくなり、中断となりました。

【回答】

【結論】

自覚ありインナーマザー

【解説】

心理カウンセリングにおいて、思春期の子どもの問題はインナーマザー的要素が色濃く出る問題です。

この事例は、一見、娘の無断外泊が中心的な問題に見えますが、実際には母親のインナーマザーが家族全体に大きく影響している可能性を示唆しています。

私自身、インナーマザーメソッドを知る前の私も、娘さんの心に焦点を当てすぎて失敗した経験があります。

よくある傾向ですが、インナーマザーの影響を受けているクライアントさんの中には、カウンセリングにおいて重要な情報を意図的に隠している場合が見受けられます。

カウンセリングを受ける目的自体が問題の解決ではなく、以下のような隠れた動機がある可能性があります：

・カウンセリングを受けることで責任逃れが出来る

・カウンセリングを受けることで問題に向き合っているフリができる

・カウンセラーの言葉が他者を黙らせる道具になる

本当はなにが問題なのか、どうしたらいいか分かっているけれど、それをやりたくない‥そんなクライアントさんも存在します。

このような背景を持つクライアントさんにとって、カウンセリングの効果が感じられないと訴えることは、実は自身の変化への抵抗や、問題の本質から目を逸らす手段の可能性を否定できません。

この心理カウンセリングの失敗事例から学べることは、クライアントさんからの表面的な訴えだけでなく、その背後にある本当の動機やインナーマザーの影響を理解することの重要性です。

インナーマザースクールで学ぶアプローチは、このような複雑な事例に対して、より深い洞察と効果的な対処方法を提供します。

まずは「クライアントさん本人に自覚があるのか」にフォーカスしてみると見えてくるものがあるでしょう。

よかったら、クライアントさんの事例でも実感できる「インナーマザー入門」でお話しましょう。

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■ 　日本インナーマザー協会ご案内

■□ お客様の声　□■

カウンセリング 事例失敗 インナーマザー

・カウンセリングの失敗が怖くなくなり、インナーマザーの視点で事例を見られるようになりました（40代・カウンセラー）
・インナーマザーの概念を知り、カウンセリングの事例の見方が変わりました（30代・心理士）
・失敗を恐れずにカウンセリングに臨めるようになり、インナーマザーに感謝です（50代・セラピスト）
・カウンセリングの事例検討で、インナーマザーの視点が役立っています（40代・カウンセラー）
・インナーマザーを意識することで、カウンセリングの失敗が減りました（30代・心理カウンセラー）
・カウンセリングの事例を通して、自分のインナーマザーに気づけました（40代・セラピスト）
・インナーマザーの概念で、カウンセリングの失敗事例が宝物に変わりました（50代・カウンセラー）
・カウンセリングの失敗を恐れなくなり、インナーマザーと向き合えるようになりました（30代・心理士）
・インナーマザーの視点で事例を見直すと、カウンセリングの失敗が学びに変わりました（40代・セラピスト）
・カウンセリングの事例を通して、インナーマザーの重要性を実感しています（50代・カウンセラー）
・インナーマザーを意識することで、カウンセリングの失敗事例から多くを学べました（30代・心理士）
・カウンセリングの事例検討で、インナーマザーの視点が新たな気づきを与えてくれます（40代・カウンセラー）
・インナーマザーの概念を知り、カウンセリングの失敗への恐れが軽減しました（50代・セラピスト）
・カウンセリングの事例を通して、自分のインナーマザーと向き合えるようになりました（30代・心理カウンセラー）
・インナーマザーの視点で事例を分析すると、カウンセリングの失敗が成長の機会に変わります（40代・カウンセラー）
・カウンセリングの失敗経験が、インナーマザーを理解する糧になりました（50代・心理士）
・インナーマザーの概念を学び、カウンセリングの事例理解が深まりました（30代・セラピスト）
・カウンセリングの失敗を恐れず、インナーマザーの声に耳を傾けられるようになりました（40代・カウンセラー）
・インナーマザーの存在を意識することで、カウンセリングの事例がより立体的に見えるようになりました（50代・心理士）
・カウンセリングの失敗事例を通して、インナーマザーの重要性を再認識しました（30代・セラピスト）
・インナーマザーの視点を取り入れることで、カウンセリングの事例理解が深まりました（40代・カウンセラー）
・カウンセリングの失敗経験が、インナーマザーとの対話のきっかけになりました（50代・心理士）
・インナーマザーの概念を知り、カウンセリングの事例検討がより実りあるものになりました（30代・セラピスト）
・カウンセリングの失敗を通して、自分のインナーマザーに気づくことができました（40代・カウンセラー）
・インナーマザーの視点で事例を見直すと、カウンセリングの新たな可能性が見えてきました（50代・心理士）
・カウンセリングの事例を通して、インナーマザーの影響力を実感しています（30代・セラピスト）
・インナーマザーを意識することで、カウンセリングの失敗への恐れが和らぎました（40代・カウンセラー）
・カウンセリングの事例検討で、インナーマザーの概念が非常に役立っています（50代・心理士）
・インナーマザーの存在を知り、カウンセリングの失敗が学びの機会に変わりました（30代・セラピスト）
・カウンセリングの事例を通して、自分のインナーマザーとの関係性が改善しました（40代・カウンセラー）
・インナーマザーの視点で事例を分析すると、カウンセリングの新たな側面が見えてきます（50代・心理士）
・カウンセリングの失敗経験が、インナーマザーを理解する上で貴重な材料になりました（30代・セラピスト）
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