心理カウンセリング事例失敗インナーマザー

【質問】

威圧的なクライアントが苦手です。

上から目線の言葉や私を試すような態度にどうしてもイライラしてしまいます。

心理カウンセリングでは、クライアントをありのまま受け入れなければとは思うのですが、どうしてもイライラした態度が出てしまいます。

どうしたらいいでしょうか？

【回答】

【結論】

インナーマザー的アプローチを学ぶ以前は、そのイライラがなかなかおさまらず、家に帰ってから家族に当たってしまって自己嫌悪する…という苦い経験もありました。

【解説】

心理カウンセリングであっても、あまりに上から目線の言葉や人を試すような態度が目立つと、イライラしてしまうのは、インナーマザー的アプローチを学ぶ以前の私にはよくありました。

そのイライラがなかなかおさまらず、家に帰ってから家族に当たってしまって自己嫌悪する…という苦い経験もあります。

しかし、インナーマザー的視点で見ると、心理カウンセラーですらイライラを感じるということは、その周りにいる家族などの人々は、もっとイライラを感じているだろうと、この事実をひとつの判断材料として捉えます。

そのクライアント様がどんな目的で心理カウンセリングを受けているか分かりませんが、そのクライアント様の悩みを作っている原因の中には、間違いなくそのような他人との関わり方も含まれているだろうと思われます。

また、カウンセラー側がインナーマザーの影響を受けている場合、そんなクライアント様の態度をガマンしないと嫌われてしまうから、心理カウンセリング料金がもらえないから‥と考えてしまうかもしれません

そのようなインナーマザーの恐れからくる「特別扱い」が、さらにクライアント様の威圧的な態度を加速させているかもしれません

まずは、クライアント様へのイライラを「いけない感情」ではなく「心理カウンセリングの材料」として扱ってみてはいかがでしょうか？

あらたな視点が見えてくると共に、「心理カウンセリングがキライになるスパイラル」から抜け出すきっかけをつかめると思います。

インナーマザー・スクールでは、クライアント様だけでなく自分自身のインナーマザーについても深い理解を得ることができるので、無意識にクライアント様を刺激しているインナーマザーのクセにも気づくことができます。

よかったら「インナーマザー体験」で試してみてくださいね

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■□ お客様の声　□■

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